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医師の離婚に関する問題HEADLINE

離婚はお医者さんでも生じうる問題

お医者さんだって人間です。不幸にして離婚問題が生じることもあります。ただお医者さんの離婚の場合は、普通の社会人の方と比べて、財産分与・慰謝料が高額になりがちであるという特殊性があります。







<医師の離婚について>

 

 「離婚は自分とは関係がない」と思っておられませんか。

実際、医師が離婚するに至った場合に財産分与や慰謝料についてかなり争いになる場合があります。医師の場合、不貞の慰謝料や財産分与は高額になりがちです。

事前の備え等で財産分与・慰謝料が異なってくる場合があります。

詳しくは当研究会の弁護士にお尋ねください。

 

<質問>

医師が離婚する際にも財産分与は2分の1を渡さないといけないのですか。

 

<回答>

  財産分与は、結婚後に形成した夫婦の財産の精算であり、奥様が専業主婦であっても離婚時に2分の1ずつに分けるのが原則です。

  ところが、判例の中には「(多額の資産を有するに至ったのが)医師ないし病院経営者の手腕、能力に負うところが大きい」として妻に対して20分の1程度しか財産分与を認めなかった例がありました(福岡高等裁判所昭和42年(ネ)第288、同第289号)。

  しかし、この判決は、非常に古い判例であり,別居後に妻がかなりの財産を取得したこと等特殊事情もあったようです。

この判例が必ずしも一般化できるとは限りませんので,注意が必要です。  

 

<質問>

  離婚する際、医療機材等クリニックに関わる財産を守るための方法はないのですか。

 

<回答>

 医院(クリニック)に関係する財産を財産分与から守るため、婚姻前に夫婦財産契約を締結して登記をしておく方法があります(民法第756条)。この夫婦財産契約を締結し、登記しておけば、契約した通り医院に関係する財産が守られます。

 結婚前に夫婦財産契約を締結するようなことは避けたいのが人情です。しかし、医院を守ることは、患者様の生命や健康に直結する問題なのですから、きちんと取り決めをしておくことが大切です。

 夫婦財産契約の中で、財産分与の際には、医院に関わる借金は、妻に負わせないことを明示することで奥様にとってもメリットを活かすことができます。

 その他にも様々な方法が考えられます。

問題が現実化する前のできる限り早い段階で当研究会の弁護士にお気軽にお尋ねください。

 

<質問>

 結婚前に形成した財産は、財産分与の対象に含まれますか。

 

<回答>

 結婚前に形成した財産は財産分与の対象にはなりません。

 しかし、結婚前に形成した財産か否かが争いになることが多々あります。

そのため、大事なのが結婚前に形成した財産か否かの区別を明確にしておくです。

結婚期間が長い場合、結婚前の財産と結婚後に形成した財産が混同してしまう場合が多いようです。

よって、結婚前の財産と結婚後に形成した財産を明確に区別できるように工夫しておく必要があります。

また、長年の間、奥様に財産管理等を任せていたために、いざという時に夫がどこにどのような財産があるか把握していない場合があります。

 このような問題についても、ご遠慮なく当研究会の弁護士にお尋ねください。

 

 

 (文責 弁護士 武本夕香子(兵庫県弁護士会所属))




 

 

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