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患者さん未払い(債権回収)の問題ARREARS

患者さんの未払問題

保険診療が中心のうちのクリニックでも、未払の患者さんは意外に多くいる。
医師と患者という間柄からして、身体をこわしている患者さんに、面と向かって請求しにくいことも事実だ。
なんとかならないだろうか・・・・。




〇債権回収〇

 診療報酬が未払のまま長期間放置されていませんか。あまり長期間放置されていると消滅時効を主張されることもあり、回収が困難になります。

 また、患者の所在が分からなくなることもありますから、早めに手当をしていただくことが肝要です。

 

 

<質問>

 払ってもらえない診療報酬を回収するにはどうすれば良いでしょうか。

 

<回答>

 これまで請求書は送っていますか。まだ請求書を送っていない場合には、まず請求書を郵送するところから始められてはどうでしょうか。

 既に何度も請求書を送られているにもかかわらず、支払がなされていない場合には、内容証明郵便を使って支払を催告する方法が考えられます。

 詳しくは、当研究会にお問い合わせください。

 

 

<質問>

 診療報酬にも時効はあるのですか

 

<回答>

 あります。診療報酬は、民法170条にて、3年で消滅時効が成立することとされています。この3年の起算日ですが、通常診療報酬は発生した日から支払義務が生じますから、発生日が起算日となります。



 〈質問〉

 3年間、毎月請求をしていても消滅時効は成立しますか。

 

〈回答〉

 請求の仕方によります。電話や普通郵便で請求書を郵送しただけでは、請求した事実そのものが争いとなった場合に、それを証明する術がありません。これに対し、内容証明郵便を利用されると、請求した事実を証明することができますので、これにより時効は中断することになります。但し、いつまでも中断している訳では無く、内容証明郵便にて支払を催告してから6ヶ月以内に裁判を提起するなどしませんと、また時効が進行することになります。

  詳しくは、当研究会にお問い合わせ下さい。



<質問>

 どのような場合に裁判を提起すると効果的ですか。また、外にも手段はありますか。

 

<回答>

 裁判を提起するには費用がかかります。そのため、回収できる見通しが必要です。もし、回収できる見通しが全く無いのであれば、費用倒れということになりかねません。但し、貸倒金として処理するために裁判を提起する必要がある場合も考えられます。

 また、いきなり裁判を提起するだけでなく、調停という裁判所を介して話し合いをする手続や、判決とおなじような効力のあるものをもっと簡易な手続で得られる支払督促という手続などがあります。

詳しくは、当研究会にお問い合わせください。

 

 (文責 弁護士 牧野 聡(京都弁護士会所属))

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